土木女子

一太郎は遠回りでも関数電卓の使い方はマスター必須です!


職務経歴書を見直してたら、こんなんが出てきました!

ワープロソフトのところに、WORD、一太郎

一太郎ってなんやねん?

っていう方も多いと思いますが、基本WORDと同じなんです。

けれど、操作方法にちょいちょいオリジナル感を出してきて使いづらい。。。

でも、オッチャン世代はなぜか一太郎推しだったんですよね〜。

操作方法覚えた分、遠回りしたと思います。

でも、関数電卓の使い方はマスターしておいてください。

関数電卓があると、ちょっとした計算を確認するのに、便利です。

例えば、

1mで2cm上がる勾配があると、

1,000 ÷ 20 = 0.02 → 2%

きりみちゃん
きりみちゃん
こんなの簡単じゃん!
太陽さん
太陽さん
じゃ、3m幅の2%勾配がついた、斜線の長さは?
きりみちゃん
きりみちゃん
えっ?

略図だけど、こんな感じね↓

これは、アークタンジェント「tan-1」を使います。

三角関数でおなじみ「tan」ですが、「shift + tan」で、アークタンジェントが計算できるようになることが多いです。

まずは、このアークタンジェントを使って、2%勾配の角度を出します。

tan-1 ×(0.02)= 1.14576・・・度が出ます。

それに、長さの3mをかけてやると、斜線の長さが出てきます。

1.14576 × 3000 = 3.437m

となります。

今は、スマホでも簡単に計算できますけど、関数電卓の使い方をマスターしておくと、エクセル関数にも応用できますので、知ってて損はないと思いますよ!

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フジビ
平成の大不況を乗り越えた土木女子です。現在は土木構造物をニッチな目線で解説しています。旅好き、御朱印巡りでストレス解放中。