エクセルやワードで挿入図を描くときのコツは、
・ズームで拡大
・線をセンス良く太くする
・shiftキーを押しながら矢印キーで細かく調整
・グループ化
です。
報告書や数量計算書に挿入するときは、全体のバランスを考えなくてはいけません。
挿入図を描くときのコツを解説していきます。
ズームで拡大する
作業するときに、画面を拡大(ズーム)して作業すれば、作図するときにも楽!
この時、図だけ大きくなるといけないので、たまにプレビューで大きさのチェックをしましょう!
線をセンス良く太くする
線が細いとプリントしたものをコピーすると、線が切れて見えなくなる。
線が見えないと、全然意味がなくなってしまうので、線をセンス良く太くしましょう。
プリントして線の太さをチェックして、バランスを整えましょう。
shiftキーを押しながら矢印キーで細かく調整
角を合わせたいのに、なかなか合わなくてとても苦労しているなら、
shiftキーを押しながら矢印キーで細かく調整
で解決です!
ちなみに、線をまっすぐ引きたいときは、
shiftキーを押しながら引きます
前述で、線をセンス良く太くするのも、直角になっていなくてもプリントしたときに直角に見えればいいので、その辺りの調節も必要です!
グループ化をする
作った挿入図をグループ化することで、線がどっかへいってしまうのを防ぐ。
pdfにデータ変換するときにも、ページをつけるときにも、線のゴミがあると厄介になるもの。
作った挿入図はひとまずグループ化をしておけば、間違いない。
まとめ
CADが使えるのに、挿入図をワードやエクセルで描くとなると、手間が増えるのでなかなかやる気が起きないもの。
でも、コツをつかんでしまえば、サクサク作業が進みます。
数量計算書や報告書の作成時に、人差し指が突き指みたいに痛くなって集中力が切れた時こそ、コツを思い出してみてください。