通っている矯正歯科で、1年前にカウンセリングを受けた時、
先生から、
「歯を削っていけば歯を抜かずいける。隙間が上手に出来なかったら、歯を抜くかもしれないけれど、今は、大丈夫と言う方向で考えています。」
と方針を説明を受け、1年経った今回、歯を削る治療をしてきました。
今回は、ワイヤーを上下で太くしたので、痛みが強めです(^_^;)
歯科矯正1年後の経過報告!上の歯を削りました!
1年前の上の前歯は、上の絵のように重なっていました。
歯科矯正していくとだんだん重なりがなくなって、今はほぼ一列になっています。
1年前、前歯が重なって陰に隠れていた歯も、前列に出られて嬉しそうです!
もしも、これから歯科矯正を始めようとしている方は、歯の様子を自撮りしておくと良いと思います。
1年前とは全然違う自分の歯並びに驚くと思います。
毎日歯を見ているので、並んでキレイになっていくのは分かっていても、前からそうだったかな?と思えるぐらい勘違いをしてしまします。
今、昨日治療を済ませたばかりで、強烈に痛みと戦っているのですが、ちょっと自分を励ますために、前の写真を眺めて、
前よりキレイになった!もっときれいになるために頑張ろ!って自分を励ますのに使えます!
歯科矯正の治療報告!
主な治療
・右下の歯の装置が取れたので、それを治してもらいました。
・歯を削って、歯と歯の隙間を作りました。
・装置をつなぐワイヤーが太くなりました。
私の場合、平均よりも1本あたりの歯の幅が広いし、アゴが小さいという、隙間がなく歯がガタガタになっている状態を作っていました。
そのために、歯を削って隙間を作り、歯並びを良くしていこう!という治療方針を説明して頂き納得して治療をしています。
カウンセリングは大事ですね。
あと、私は歯を3回磨くのですが、どうしても色素沈着でコーヒーや食べ物の色がついてしまい、それをクリーニングしてもらったので、キレイな歯をまた1か月維持していきたいと思います。
歯科矯正治療前の腹ごしらえ
歯科矯正治療前には、腹ごしらえしておくことをおすすめします。
治療後、そんなに痛みがないときもありますが、痛いと食べられない。もしくは、食べられるものがない。ということが多いです。
歯が痛くても、食べられる物としては、
ロールケーキ、たこ焼きのタコ抜き、ハンバーグ、雑炊、柔らかく煮たおいも、などです。
固さの基準としては、くちびるで噛みきれるものですね。
赤ちゃんの離乳食なみに柔らかく消化にいいものでないと、飲み込めないですし、噛めずに飲み込んじゃうと、消化に悪いですから、食事には気をつけなくてはいけません。
治療2日目のお昼、歯が痛くて、うどんを噛み切れずに、危うく、うどんを喉につまらせる所でした(°▽°)
歯が痛いと具体的にどうなるの?
歯が痛いと、次のようなことが出来にくくなります。
・よく噛んで食べる
・話しずらくなる
・歯を磨きにくくなる
前述と重なりますが、補足説明したいと思います。
歯科矯正で歯が痛いと、よく噛んで食べるがしずらい
痛みがずーっと続き、目の前にご飯を用意して、いざ食べようとしたとき、歯が痛いの忘れて、「パクッ」、「痛い!」なんてことは、よくあります。
また、食べた物が噛めないので、いつ飲み込もうか迷い、勢いつけて飲み込んだら、めちゃくちゃのどに詰まったとか、良くあります。
それほど、よく噛むという行為が、大切なんだということを身をもって経験することが出来ました。
食べるときは、少しの量で、水分の多めの食材、柔らかく消化に良いものを選んでくださいね。
歯科矯正で歯が痛いと、話ずらくなる
初めての経験でしたが、話している時って、歯が当たらないと思っていましたが、ちょっとは上下の歯が当たってるんですよね。
普段は、全然気にならないんですが、歯が痛いと、ちょっと当たっただけで痛い。
なにかしら治療によって口の中が腫れぼったくなるので、内側のほっぺや舌をよく噛むし、話がしずらいなぁと良く感じます。
なので、友達とのランチなどは、治療直後は避けた方がいいかもしれません。
(せっかくの楽しい時間なので、出来れば沢山話がしたいですよね!)
歯科矯正で歯が痛いと、歯磨きがしずらい
当たり前なんですが、歯に歯ブラシが当たるだけで、痛い・・・
装置の間、ワイヤーの間、歯と歯の間、歯の裏側、ぜーんぶ磨きたいのに痛ぃ!!!!
決死の覚悟で歯を磨いていました。
それでも、やっぱり痛みにはかないません。
磨き残しがあったりして、小さいブラシで、痛みをこらえて、歯を磨きます。
装置が全部外れた時に、健康な歯でいられるよう、今は頑張りましょう!
注意点
あと、注意点としては、
不意に唇に何か当たると猛烈に痛い!
キッズが小さいときは、「後ろにママがいるから、今は急に立ち上がると、頭突きしてしまうかもしれない!」という配慮ができる子どもは居ないと思います。
キッズは、どうしても、他人との距離が近いです。
お子さんをお持ちの方なら、ベイビーが歩き始めると、よく靴を踏まれるかと思いますが、距離感が半端なく近いから、そうなっちゃうんですよね。
だから、歯科矯正を始めたなら、キッズの不意打ちな頭突きには要注意です!
しばらく、何も答えられないぐらい痛いです・・・
まとめ
治療を初めて1年経った歯科矯正で、変わったことは、自分が思っていた以上に歯並びを気にしていて、それがイケてない自分の大半を占めていて、それの不安がなくなったら、意外とそのほかの悩みもなくなったような気がします。
あくまで個人の感想ですが。
では、最後まで読んでいただきありがとうございました。