日中は砂漠のような暑さで、夜になっても一向に気温が下がらず、また次の朝を迎える。といった、暑すぎの日本列島です。
いつからか、クーラーをつけたり消したりせずに、1日中つけておいた方が、電気代が安い!なんて言うから、うちではほとんどつけっぱなしです。昼間気温が上がり暑くなってきたら、温度を下げて、夜寝るときは、温度を上げるという調整もしています。
そんなわけで、本記事では、うちの電気代の推移と1日中クーラーをつけておくメリットを書きます。
7月~9月電気代の推移
2014年にクーラーを新しいのに変えてから、2015年長男が生まれ赤ちゃんとの生活が再びスタート!これをきっかけに1日中クーラーをつけておく生活が始まりました。
クーラーを変える前、2013年の7月~9月の電気代は、合計で35,022円でした。その時のクーラーは、天井にはめ込み式のもので、電気代がかかり、こまめに消してました。
使用年月 | 使用量(kWh) | 金額(円) |
2013年7月 | 356 | 9,534 |
2013年8月 | 502 | 13,336 |
2013年9月 | 455 | 12,152 |
長男が生まれた2015年の7月~9月の電気代は、合計で45,919円でした。
使用年月 | 使用量(kWh) | 金額(円) |
2015年7月 | 466 | 13,266 |
2015年8月 | 658 | 18,142 |
2015年9月 | 544 | 14,511 |
赤ちゃんは体温調節ができないため、部屋の温度を快適にしておく必要があります。うちでは、2015年は長男のために電気代が高くなるのは仕方ないと割り切りました。
次の2016年の7月~9月の電気代は、37,296円でした。
使用年月 | 使用量(kWh) | 金額(円) |
2016年7月 | 476 | 12,051 |
2016年8月 | 489 | 12,121 |
2016年9月 | 538 | 13,124 |
この年は電気代が安いですね。クーラーは相変わらずつけっぱなしでした。
記録的猛暑だった2018年の7月~9月の電気代は、58,630円でした。
使用年月 | 使用量(kWh) | 金額(円) |
2018年7月 | 590 | 16,251 |
2018年8月 | 718 | 19,868 |
2018年9月 | 808 | 22,511 |
外では太陽の光が体を刺すようで、とても外では遊べないような夏でした。なので、電気代も、ものすごい勢いで増えましたけど、仕方ないですね。家の中でも閉めきっていると30℃すぐに超えましたから。
2018年は結婚10周年だったこともあり、沖縄旅行へ行ったんですが、沖縄の方に「沖縄暑いでしょ?」と聞かれ、「いや、名古屋の方が暑いです。」って答えたら、びっくりしていたのを覚えています。単純に名古屋が35℃超えていた時に、沖縄は32℃ぐらいでしたから、夏場の2~3℃は体感温度が全然違います。
さて、2019年の7月~9月の電気代は、58,429円でした。
使用年月 | 使用量(kWh) | 金額(円) |
2019年7月 | 519 | 14,857 |
2019年8月 | 683 | 19,330 |
2019年9月 | 868 | 24,242 |
2018年と2019年では、その差は201円!
昨年の方が暑い夏だった気がするけど、差があまりないのはどうして?
2018年と2019年が変わらないのはなぜか?
2018年と2019年の間には、目立った気温差がなかったから。
表は気象庁がホームページで発表している、名古屋の8月の気象データを抜粋したものです。
2018年8月 | 2019年8月 | 気温差 | |
平均最高気温(℃) | 35.3 | 33.9 | 1.4 |
平均最低気温(℃) | 25.9 | 25.7 | 0.2 |
一日平均気温(℃) | 29.7 | 28.9 | 0.8 |
平均湿度(%) | 60 | 73 | 13 |
湿度に関しては、2019年の方が高いです。
ウィキペディアによる不快指数の表を見ると、細かい数字が出ていないのでざっくりとですが、
2018年の平均最高気温35.3℃で湿度が60%の時、86
2019年の平均最高気温33.9℃で湿度が73%の時、88
不快指数が示す体感は、2018年も2019年も暑くてたまらない!です。
データで比較すると、記憶が曖昧だってこと証明できますね(-_-;)
うちでは湿度・温度を見える化して、クーラーの温度調節をしています。
リビングに置いてある温湿度計ですが、文字盤が大きくて見やすくて、両親へプレゼントしたのは、大正解でした!
クーラーをつけてもらう、説得の材料になりますからね~。
タニタ デジタル温湿度計 ホワイト TT-538-WH(1台)
コンパクトな温湿度計は、玄関や和室など、移動させて使っています。
▼木目調が可愛いの温湿度計も出てるんですね。
1日中クーラーをつけっぱなしのメリット
家に帰った時から、快適!
クーラーをお出かけ前に切って、帰ったらつけるパターンの時はどうしても、家の中が冷える数十分は暑い!
帰ったらやることが多くて、汗だくになりながらの作業は、正直ツラいし、若干のイライラも増す・・・
それよりも、外から帰ってきて、キッズと「はぁ~、お部屋冷えてる~(* >ω<)」って言いながら、アイス食べる余裕がある、クーラー付けっぱなしの生活がラブです!
クーラーありがとう!
まとめ
私の子どもの頃、父親がクーラーをつけない人で、「今日は猛暑ですっ!気を付けてください!」という天気予報の脅しに、ようやくつけるぐらいだったので、クーラーは飾りでした(苦笑)。
そんな感じで育ったんですが、やはりクーラーはつけるべきですね。汗だくで起きてたあのころには戻りたくありません・・・昔は朝からシャワー浴びる時間とか、もったいなかったな~。
電気代の明細がやってきて、今月と先月を比べて安い、高いといったことばかりでなく、エクセルや写メでもいいので残しておくと、ライフスタイルの変化で家計の推移が客観視できるのでおすすめです!
では、最後まで読んでいただきありがとうございました。