新型車両N700Sのお値段は、16両編成のN700S1本あたり
60億ですってよ!(*_*)
NHKで7月20日に放送された【有吉のお金発見 突撃!カネオくん】で、新幹線の4大疑問を徹底調査として、JRの裏側を調査報告していました!
2023年製造予定16両編成のN700S・40本の値段はいくら?
現在JR東海では、2大プロジェクトが進行中で、
1つめは御存じ2027年のリニア開通!
2つ目は新型車両N700Sの運行!
2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向けて試験運転をしていますが、2023年には16両編成のN700S・40本を製造予定しています!
そのお値段は、
2400億円!!
なので、1本あたり60億円!てことですね。
↑N700Sの顔・正面の写真です!
新型車両N700Sで改良された点は、
♢ 座席が進化して、携帯機器の充電が肘掛けに付いている
♢ 運転機能に高速鉄道世界初の進化
災害時新幹線が線路に立ち往生することが多いんですが、
その理由は、
従来の新幹線はパンタグラフを経由して新幹線を動かすので、停電すると新幹線は停車してしまいます。
しかし、新型のN700Sは停電時でも走行可能!それを可能にしたのが非常時の自走用バッテリーの搭載!これまではバッテリー用のスペースが確保できなかったが、モーターなどの機器の小型化に成功!!結果、自走用バッテリーを搭載することが可能になったんです!!!
↑これはN700Aの車体下部ですが、ぎっしり詰まってるなかで、個々に小型化を実現し、自走可能にしたなんて、感動です( T∀T)
だから、停電時にも走行可能!
このバッテリー自走システムが高速鉄道世界初なんです!!
車内販売の裏側
今までのコーヒーの1日最高売り上げ、
東京大阪間に15,000杯約4,800,000円の売り上げ!
車内販売のワゴンの中の全商品は70,000円で、東京駅車内販売の秘密基地となるバックヤードは地下にあります!人気商品や新商品厳選された60種類の商品をそこで入れ替えていくのだそう。
【カリスマのテクニック】
カリスマ販売員のテクニックは勝率7割!そのテクニックとは、ドアが開いた瞬間に頭が動いたお客様を覚えておくこと!ワゴンに興味を持った乗客の前で立ち止まると買って下さるお客さんが多いんですって!心理学でも理にかなっているようで、自分のために立ち止まってくれた☆何か買ってあげようと言う心理が働くらしいです!(返報性の原理)
車内清掃はどうしてこんなに早いの?
マイケルジャクソンみたいなダンスの動きで、東京駅で折り返すため座席をの向きを変える清掃員さん。1車両最大100席分のカバーを外して交換!忘れ物がないか手鏡で確認し、通路をモップで清掃を、2人1組になり約10分で完了!驚き!(@_@)
車内清掃のために特別に開発してもらったホウキを使って車内の座席を清掃!時短につながる特別な機能があり、それは、
濡れを感知してくれる水分感知センサー!2本の電極で水を検知して、アラームが鳴るようになっています。昔は作業員が1つずつ触って確認していたがこのホウキの導入で新幹線の車両清掃が3分間短縮!
このホウキの1本のお値段は18,333円!
水分を感知した場合、濡れていた場合座らないでくださいと伝えるかもしくは座席を変えるそうです。
新幹線が走れなくなったらどうなのか?
引退した新幹線は、以前は解体廃棄されていたのですが、JR東海鉄道倶楽部という新幹線のパーツ販売サイトが開設され、売り出された途端にソールドアウトが続出!!!
JR東海鉄道倶楽部の公式ホームページはこちら↓
色々ある中、売れ筋の新幹線の普通席の座席3列シート!誰が何の目的で買うのか、そのお値段は???
70,000円!!
お次は、700系のネームプレートが12,000円!
圧倒的人気アイテムは運転手の懐中時計と置台セット!ダイヤ通り運行すべての運転者の必需品!!販売開始当初は先着順だったこの商品のお値段はナント!!!
1個23,000円!
値段の基準が分かりませんが、鉄道ファンなら欲しくなっちゃうかも。
新幹線の疑問のまとめ
N700Sのお値段も驚きましたが、
もっと驚いたのは、
1988年東海道新幹線ディスコ車両なるものがあった!
イエーイ☆パーティーピーポー!!
1988年4月3日JR東海1周年を記念し、ちょうどバブル全盛期だったんで、1両をディスコ車両にしていたなんて、浮かれてますね(-_-;)
しかし、新幹線って色々対応可能なんだなって思います。M:I:Ⅲの映画PRでトム・クルーズも貸切してましたもんね。
では、最後まで読んでいただきありがとうございました。